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ダイアモンドの品質 − 皆様よくご存知の「4C」で 表されます。
ここでは従来とチョッと違った視点から この「4C」を 掘り下げてみます。
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Carat
カラット=重量 |
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通常、大きければ大きいほど稀少であり価値もありますが同じカラット数のダイアモンドでも
他の3要素(カラー、クラリテイ、カット)の組み合わせでその価値は変わってきます。
豪華なホテルを選ぶ人もいれば、こじんまりした宿を選ぶ人もいます。
ダイアモンドのサイズも ご自分の気持ちに合った大きさが一番ふさわしいと
いえるでしょう。
エンゲージリングの場合、将来を考えると、どちらかというと少し大きいものの方が
フォーマルな装いにも合い長く身に付けられます。 |
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Colour
カラー=色 |
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産出量全体の2%しかない0.2カラット以上のダイアモンドのうち Dカラーのものは1400個に1個。
色のないダイアモンドほど希少性が高まります。
しかしカラーグレードの違いは驚くほど微妙で、熟練した専門家が、理想的な明かりの下で
ルース(裸石)の状態で見て 初めてその違いがわかるくらいです。
通常 私たちはそのような状態で見ることはなく また、石のサイズやカットによって、
見え方が変わり 特に枠にセッテイングすると区別がとても難しくなります。
陶器の白、紙の白、雪の白など 一口に白と言ってもそれぞれ微妙な違いがあり、
青みがかったクールな白がいいか、暖かみのある白がいいかは、好みの問題と言えるでしょう。
●カラーの格付けは、アルファベットのDからZまでで表す方式と色の描写による方法があります。 |
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Clarity
クラリテイ=透明度 |
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世界に同じ人間が二人といないように ダイアモンドもふたつとして同じ物はありません。
そして完全な人間がいないように 極めて少量のダイアモンドを除いて 大抵のものには
内包物があります。
クラリテイのグレードは この内包物の数、大きさ、色、場所などによって決められ 少ないほど
希少価値は高くなります。しかし、輝きに影響を与えない程度の内包物であれば その美しさは
損なわれません。内包物は天然の指紋のようなものでありそれぞれの個性です。
ご購入にあたり重要なのは、その個性をもつダイアモンドが気に入るかどうかということです。
●クラリテイのグレード FL:まったく無キズなもの。 IF:内部に不完全個所やキズはないが、わずかな表面キズがある。
VVS:10倍のルーペで見つけるのも難しい程の小さな内包物。 VS:10倍のルーペで発見できる小さな内包物。
SI:10倍のルーペでかなり発見容易な内包物。ただしクラウン部(上部)から肉眼での発見は難しい。
I:肉眼でもはっきり見える内包物。 |
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Cut
カット=全体的な形と仕上げ |
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カットとシェイプ(ラウンド、ハートなどの形状)を混同されている方が多いようですが、カットは
ダイアモンドの全体的な形のバランスと仕上げを表しています。 カラット、カラー、クラチテイは
自然が決定しますが、ダイアモンドに輝きという永遠の生命を吹き込むのはカット職人の手です。
バランスよくカットされたダイアモンドは、光をよく取り込み きらめきを増幅させ 限りなく
価値を高めます。
●ちなみにシェイプは カット職人が原石の大きさ、形内包物の位置と量、さらに研磨中の歩留まりなどを見極めた上で決定されます。
シェイプのバラエテイは 個性化の時代において 皆様に選択の幅をいっそう広げてくれるでしょう。 |
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| 完全無欠なダイアモンドなんて、個性がなくて面白くない!? |
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4Cは、価値の評価要素というより希少性をはかる目安と考えられます。
その希少性という価値を大事にするあまり ダイアモンドそれぞれの個性を欠点として
捉えがちです。 完全なものから欠点を減点していくという考え方ではなく、自然の贈りもの
としてのダイアモンドの個性を加算方式で捉えていくべきだと思います。
そして、ダイアモンドをお選びになる際に大切なのは、4Cのバランス。4Cを理解した上で
ご自分の目で見て美しいと感じたもの、あなたに語りかけてくるダイアモンドを選ぶのが
いちばん賢い買い方といえるでしょう。ひとつひとつの」ダイアモンドの自己主張に
どうぞ耳を傾けてください。 |
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| ダイアモンドグレーデイングレポート(鑑定書)のサンプル-中央宝石研究所 |
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